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ヘッドスパ、ドライとウェットは何が違うのか初めての男性のための選び方
服のまま頭を休めるドライと、シャンプー台で頭皮を洗うウェット。二つの違いと向いている目的、店選びの物差し、初めての男性が気にしがちな点を整理した。
服のまま休むか、洗って整えるか。
一日の大半を、画面の前で過ごしている。朝はスマートフォンで予定を確かめ、日中はモニターに向かい、夜は動画を眺めて眠る。気づけば首は前に傾き、頭は一日じゅう休む間がない。
ヘッドスパは、かつて美容室のオプションの一つだった。今は専門店も多く、男性の来店を歓迎する店も目立つ。広島市中区でも、ヘッドスパを専門に掲げる店は幟町や八丁堀、紙屋町のあたりにいくつも見つかる1。男がヘッドスパに行く理由は、髪のためだけではない。
頭皮は、顔の皮膚とつながっている
頭皮は、額から続く一枚の皮膚だ。髪に覆われて見えないぶん、顔ほど手入れをされることは少ない。夕方になると髪の根元がべたつく、においが気になる。そうした悩みは、顔の肌と同じ文脈で考えることができる。
ヘッドスパが扱うのは、この見えない皮膚だ。頭皮を洗う、ほぐす、休ませる。そのどこに重心を置くかで、施術は大きく二つに分かれる。
ドライヘッドスパ──服のまま、頭を休める
ドライヘッドスパは、水やシャンプーを使わない。服を着たまま、リクライニングチェアやベッドに横になり、頭を中心に手でほぐしていく。首筋のあたりまで含める店もある。オイルを使う店もあるが、多くは髪を濡らさずに終わる。
利点は手軽さにある。着替えもドライヤーもいらない。整えた髪型が大きく崩れることも少ないため、仕事の合間や帰り道に組み込みやすい。専門店の多くは40分から80分程度のメニューを用意しており、夜遅くまで営業する店もある1。
目的は、頭を洗うことではなく、頭を休めることだ。施術の途中で眠ってしまう人もいる。照明を落とした個室で、ただ手の感触に身を任せる。考えることをいったんやめられる時間が、ドライヘッドスパのいちばんの価値である。
ウェットヘッドスパ──洗って、整える
ウェットヘッドスパは、シャンプー台で頭皮を洗うことが中心になる。専用のシャンプーやクレンジング剤で頭皮の皮脂や汚れを落とし、頭皮を指でほぐす工程を組み合わせる。仕上げに髪を乾かし、スタイリングまで行う店が多い。
髪を濡らすぶん、時間には余裕を見ておきたい。一方で、頭皮を清潔に保つことに重心を置くなら、ウェットの方が目的に合う。美容室のメニューとして提供されることも多く、カットと同じ日に受けられる手軽さもある。
どちらを選ぶか
選び方は、何を求めるかで決まる。
頭を休めたい、短い時間で気分を切り替えたい、髪型を崩したくない。こうした目的ならドライが向いている。
頭皮のべたつきやにおいが気になる、しっかり洗われた感覚がほしい、カットと合わせて受けたい。こうした目的ならウェットが向いている。
迷うなら、まずは短い時間のドライから試すといい。価格も抑えめの店が多く、自分がどの程度の刺激を心地よいと感じるかが分かる。ドライとシャンプーを組み合わせたメニューを持つ店もある1。
店を選ぶときの物差し
ドライかウェットかを決めたら、次は店を選ぶ。見ておきたいのは三つだ。
一つ目は、空間。個室か、カーテンで仕切られた半個室か、リクライニングチェアが並ぶ部屋か。深く休みたいなら、周りの気配が少ない空間のほうが向いている。
二つ目は、時間帯。ヘッドスパ専門店には、夜遅くまで受け付ける店もあれば、午前中から開いている店もある1。仕事帰りに寄るのか、休日の昼に行くのかで、選ぶ店は変わる。
三つ目は、メニューの時間の長さ。初めてなら、短いメニューで相性を確かめ、気に入れば長いメニューに移るという順番が無理がない。専門店なら40分前後が目安になる。予約サイトで施術者の紹介や施術中の写真を見ておくと、当日の様子を想像しやすい。
男性が気にしがちなこと
初めての男性がよく気にするのは、服装、整髪料、力の強さの三点だ。
服装は、ドライならそのままで受けられる店がほとんどだ。気になるならネクタイを外し、襟元をゆるめておく。
整髪料は、ワックスやジェルをつけたままでも受けられるかどうかが店によって異なる。ドライの場合、仕上がりで髪が多少乱れることはあるので、ブラシや整髪料を持っておくと帰り道に困らない。
力の強さについては、強く押されることが心地よいとは限らない。痛いと感じたら遠慮なく伝えていい。
そして、ヘッドスパは髪を生やしたり、体の不調を治したりするものではない。頭皮の状態や抜け毛に強い不安があるなら、皮膚科などの医療機関で相談することをすすめる。
休む時間を、先に予定に入れる
疲れは表情に出る。眉間のしわ、こわばった表情、重いまぶた。服を整えても、疲れた顔は隠しにくい。
忙しい男ほど、休むことを予定に入れない。空いた時間ができたら休む、という順番では、いつまでも休めない。ヘッドスパの予約を入れるということは、休む時間を先に確保するということでもある。月に一度、仕事帰りの一時間を自分の頭のために空けておく。その習慣は、いずれ表情にも表れてくるかもしれない。
この記事について
この記事は、メンズ眉毛専門サロン Lit(Men's Beauty Salon "Lit")の編集部が執筆した広告(PR)記事です。運営者のサロン(Lit/Lit-skin)の紹介を含みます。ヘッドスパは医療行為ではなく、体の不調の治療を目的とするものではありません。感じ方には個人差があります。 編集方針と広告表記